自立援助ホームとは

自立援助ホームとは、義務教育終了後に様々な理由で家庭にいられなくなった青少年たちが自立の準備をしながら暮らす場所です。(※)

青少年たちはスタッフとともに生活しながら、仕事をし、寮費を納め、貯金をしながら、社会で生きていくための準備をします。

※青少年とは原則15歳~20歳までを指します。また、家庭にいられなくなった理由は青少年ごとに異なりますが、児童養護施設から出た先での生活が保障されないといった理由があります。

入居までの流れ

入居までの流れを作成しました。

私たちが支援している青少年を保護するためには、法律上、児童相談所との連携が不可欠です。入居を検討している方については児童相談所へ相談いただくこともご検討ください。

退居後のサポート

 
ホームを出たら関係が終了する訳ではありません。生活や仕事のことなどホームを退居した後でも相談にのり一緒に解決策を考えます。


自立援助ホーム

あらんの家

男子向けホーム

入居定員:6人
所在地:奈良市芝辻町
 (新大宮駅徒歩10分)

ミモザの家

女子向けホーム
入居定員:6人
所在地:奈良市尼辻北町
  (尼ヶ辻駅徒歩15分)

とらいあんぐる

「ホームを退居した子どもたちが、安心してひと息をつける居場所を」

所在地 : 奈良市芝辻町
 (新大宮駅徒歩圏内)



退居してからも応援しています!

本当のスタートラインはホームを旅立ってから。
何もかもが初めてだから知らないことがあって当然。
自分でやってみる力も必要だけれど
誰かに助けを求める力も自立には大事。
困ったときは相談にきてください。

LINEや電話での相談

仕事が忙しかったり直接ホームに来れないとき、
LINEや電話などでも相談できます

ただいまと帰れる場

困りごとの相談や
たまにはご飯を一緒に食べたり
頑張って疲れたときは
息抜きしに来ることができます